春の訪れを感じる今日この頃。
お花見の計画を立てている方も
多いのではないでしょうか。
太陽の光に照らされた
昼の桜も美しいですが、
ライトアップされた
幻想的な夜桜はまるで別世界ですよね。
今回は、東京で夜桜が楽しめる
お花見スポットをまとめてみました。
目黒川
目黒川は、東京でも有数の夜桜スポットで、
両岸約4kmに植えられた
約800本のソメイヨシノは圧巻です。
さくらの名所100選には選ばれていないですが、
全国的にも人気の桜スポットで、
いつも大勢の花見客で賑わっています。
夜はぼんぼりと、
天神橋から蓬菜橋にかけての
ライトアップが灯され、
ロマンチックな夜桜を楽しむことが出来ますよ。
わいわい宴会というよりも、
ゆったりと川沿いをそぞろ歩きしながら
鑑賞するスポットなので、
家族連れや恋人同士のお花見におすすめです。
見頃は3月下旬~4月上旬で、
2019年は4月7日に
第33回中目黒桜まつりが開催されます。
また、目黒川沿いにはショップが立ち並び、
お花見と一緒に
ショッピングも楽しめるのもいいですね。
六義園
六義園は、
流れ落ちる滝のようなしだれ桜がシンボルです。
桜の本数は約40本と少なめですが、
庭園中心部に構える
このシダレザクラ、
なんと高さ約15m、幅約20mにおよび、
神秘的な美しさで見る者を圧倒します。
入園に行列が出来ることも。
宴会は禁止なので、
しっぽりと夜桜を楽しむには絶好のスポットですね。
2019年のライトアップ期間は、
3月21日~4月3日まで。
日没~21:00まで開園しており、
20:30まで入園できます。
入園料:大人(中学生以上)300円
夜桜 65歳以上150円
小学生以下・都内在住在学の中学生は無料
東京タワー&芝公園
芝公園は、1873年に日本最初に指定された公園の1つです。
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど
約200本の桜が植えられており、
3月下旬~4月上旬にかけて見頃を迎えます。
ライトアップされた東京タワー
をバックに贅沢な夜桜を楽しむことが出来ますよ。
仕事帰りのサラリーマンが多く訪れるスポットで、
比較的空いている穴場スポットでもあるので、
人混みが苦手な方にもおすすめです。
六本木ヒルズ
六本木ヒルズ、毛利庭園、六本木さくら坂と、
桜の名所が多いスポットです。
毛利庭園には歴史ある8本のソメイヨシノ、
六本木さくら坂には75本のソメイヨシノが植えられており、
約400mの桜並木になっています。
見頃は3月下旬~4月上旬です。
東京タワーや高層ビルとともに
都会的な桜を眺めることが出来るのが特徴ですね。
アクセスも良いので、
学校帰りやお仕事帰りに
気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
そして、開花時期に合わせて開催される
「六本木ヒルズ春祭り」では、
六本木ヒルズ内の飲食店舗が出店します。
高級ホテルやレストランの
グルメな味をいくつも楽しめるのは嬉しいですね。
まとめ
東京で夜桜を楽しめる
お花見スポットをまとめましたが、いかがでしたか?
夜は冷え込む日も多いので、
防寒具を持っていくなど、
寒さ対策を忘れずに!
しかし、そんな寒さの中でこそ、
幻想的な夜桜を愛でる体験は、
きっと忘れられない思い出になるでしょう。
お花見は昼にしか行ったことがないという方も、
今年はぜひ夜の桜を楽しんでみて下さい。
コメント