2023年度 第二種電気工事士 技能試験の
候補問題No.2の複線図の書き方です。
基本的な書き方はこちらを参照して下さい。
三色ボールペンを使っての書き方で、
白線は青色で書いています。
2022年度の候補問題No.2と全く同じです。

器具を単線図と同じ配置で書く。
電源は点二つ。
接地側〇・非接地側●
(接地側N・非接地側Lなど自分で解ればOK)
スイッチ・器具にイロハを忘れずに書く。

電源接地側から各器具・コンセントに
白線をつなぐ
(パイロットランプもコンセント
と同様、負荷として考える)

電源非接地側からスイッチ・コンセント
に黒線をつなぐ

スイッチから対応している負荷へつなぐ。
(スイッチから接続箇所までは黒白が既に
使われているので必然的に赤)

差込コネクタ接続箇所を■、
リングスリーブ接続箇所を●で印を入れ、
圧着マーク記入。
ジョイントボックス部分を〇で囲む。
※左の接続箇所をリングスリーブ、
右の接続箇所を差込コネクタ接続と
想定で書いていますので、
実際の試験では施工方法を必ず確認して下さい。

【2023】第二種電気工事士 技能試験 候補問題複線図一覧【令和5年】
2023年度 第二種電気工事士 技能試験候補問題13問の単線図・複線図を一覧でまとめております。
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