会社や学校が新年度を迎える春。
お花見をしながら歓送迎会という方も
多いのではないでしょうか?
ライトアップされた桜に囲まれての
宴会は格別ですよね。
今回は、東京で宴会をしながら
お花見が楽しめるスポットをまとめました。
2月28日時点のウェザーマップ発表の
さくら開花予想によると、
2019年の東京の桜の開花予想が
3月22日、
見頃予想が
3月29日~4月5日頃となっています。
上野恩賜公園
上野恩賜公園は、
東京でも有名な宴会の出来るお花見スポットで、
さくらの名所100選のひとつでもあり、
よくその様子がニュースなどでも
取り上げられています。
夜は約1000個のぼんぼりが灯され、
幻想的な夜桜を楽しみながら
宴会が出来るのが特徴です。
2019年3月21日~4月7日にわたって開催される
うえの桜まつりの間は、
不忍池周辺や東照宮境内に屋台も並び、
多くの人でにぎわっていますよ。
広大な敷地に
ソメイヨシノを中心に約800本の桜が咲き乱れます。
見頃は3月下旬~4月上旬です。
靖国神社
靖国神社は、
東京都の桜の開花宣言の標本木
となっている
3本の桜の木があることで知られています。
他にも、
ソメイヨシノ、カンザクラ、シダレザクラなど、
約600本の桜が植えられており、
見頃は3月下旬~4月上旬です。
また、この時期に開催される
「千代田のさくらまつり」では、
約70軒の露店が並び、
シートを敷いて宴会が楽しめます。
2019年は3月29日(金)~4月7日(日)
外苑での宴会は出来ますが、
境内での酒宴はNGです。
また、夜桜能や奉納大相撲など、
様々なイベントが催されるため、
お花見と一緒に楽しむのも良いですね。
隅田公園(台東区側)
隅田公園は、
徳川家8代将軍の徳川吉宗が、
享保の改革で植えたとされる
桜並木が美しい、
宴会の出来るお花見スポットです。
さくらの名所100選のひとつで、
ソメイヨシノをはじめ、
オオシマザクラ、サトザクラなど
約600本の桜を、
スカイツリーとともに
楽しむことが出来るのが特徴です。
夜はぼんぼりとライトアップが灯され、
幻想的な夜桜を見ながら
宴会が出来るほか、
早めに予約が出来れば、
屋台船に乗って、
隅田川両岸のお花見を楽しめますよ。
2019年3月21日~2019年4月10日まで
開催される墨堤さくらまつりでは、
獅子舞やダンスなどが披露されます。
また多くの屋台が出ていて、
地元の芸者さんによる向島芸妓茶屋
などの墨田区らしい出店もあるのが特徴です
としまえん
としまえんは、
これまで紹介してきたスポットよりも
穴場ではないでしょうか。
3月中旬~4月上旬まで、
お花見宴会プランというものが用意されており、
電話での予約1つで、
席の確保から宴会の手配まですることが出来ます。
面倒な席取りや
飲食物の持ち込みが必要ないという点で、
幹事の方には嬉しいプランですね。
2019年のお花見宴会プランは
3月16日(土)~4月7日(日)まで。
また、
3月21日(木)~4月7(日)までの
「サクラナイト」期間中は
20時まで開園され、
夜桜ライトアップ&イルミネーションが
楽しめます。
園内の遊具が楽しめるのは、遊園地ならではです。
小金井公園
小金井公園は、80ヘクタールという
広大な敷地を誇る公園。
ヘクタールと言われてもイマイチ、
ピンとこないですが、
東京ドームのグラウンドの面積が1.3ヘクタール。
1個でもまあ、広いと思いますが、
その約61.5倍、めっちゃ広いです。
ソメイヨシノ、カスミザクラなど、
約50種、約1,700本もの桜が楽しめ、
中でも桜の園では、
3月下旬~4月下旬まで、
長期間、桜を楽しめます。
2019年3月30日・31日は、
小金井桜まつりが開催され、
生け花、茶席など約30団体の催し物あり。
17時~20時まで、
桜のライトアップも予定されています。
シーズン中は駐車場が満車になり、
周辺道路が混雑します。
井の頭恩賜公園
井の頭恩賜公園といえば、
カップルでボートに乗ると別れると
よく聞きますが、
ボートをレンタルして、
池から桜を眺めるのが
やはりおすすめです。
井の頭池周辺に250本、
全体で約500本の桜が楽しめます。
七井橋からの眺めも素晴らしいですね。
まとめ
東京の夜桜宴会が出来るお花見スポットを
まとめましたが、いかがでしたか?
お花見スポットには、
席取りの可否や宴会が可能な時間など、
それぞれ細かいルールがあります。
宴会の前に、
検討している場所について
調べていくことをお勧めします。
マナーを守って、
素敵なお花見宴会を楽しんでくださいね。


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