花粉症対策はいつからがいいの?早めの花粉症対策が必要です

花粉症対策はいつから?花粉症
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寒さが少し緩み始めたかな…
と思ったらなんだか鼻がムズムズする!
と思うのは花粉症歴32年の私だからでしょうか?
いいえ、そんな花粉症仲間は多いはずです。
毎年恒例の花粉症、早めの対策が肝心とよく言われますが、
何をどのように対策すれば良いのでしょうか。

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花粉症対策はいつからがいいの?―飛散が始まる前に越したことはありません

花粉は通常、2月上旬から飛び始めることが多いです。
敏感な人や、ハンノキなど他の花粉に反応する人は年明けから…
という場合もあります。
花粉症対策は、症状が出てからでは遅いと言います。
ですので、飛散開始の2週間前あたりから
花粉症の薬を飲んだり、睡眠不足やストレスなどで
免疫力が低下したりしないよう、
規則正しい生活を送ることが大切になります。

また食生活では、お酒や辛い物といった
刺激の強いものは粘膜を刺激するので控える方が賢明です。

花粉症―薬の種類

花粉症の薬を早めに飲むと言っても、
最近は色々な種類の薬がありますよね。

自分にとってどの薬が合うのだろうか、
できるだけ薬は飲みたくないな…と思う人も多いでしょう。

薬を飲むことに抵抗がある人は、
まず体に優しいものから始めてみましょう。

例えば、凍頂烏龍茶(抗アレルギーのカテキン含有率が高い)や
甜茶(皮膚炎や痒みの抑制効果がある)は
花粉症を緩和する成分が含まれているので、
普段の食生活に安心して取り入れることができます。

また、レンコンの成分も花粉症効果が高いムチン(粘液の主成分が体を守る)や
タンニン(免疫強化)、食物繊維(腸の調子を整える)が含まれているので、
食事のレパートリーに取り入れると良いでしょう。

それでも効果がイマイチの時はやはり薬に頼るのが賢明です。
症状を早く抑える効果の高い抗ヒスタミン薬は、
アレグラFX、アレジオン、ストナリニ、プレコールなどがあり、

これらは第2世代と言われ副作用が少なく、
市販薬としても販売されています。

それでも効き目がイマイチだったり、
費用負担が重かったりした場合は、
きちんと処方される医療機関を受診する方が賢明です。

まとめ

私が花粉症になった32年前は、
周囲の理解がなかなか得られず辛い思いをしました。
また、薬はすぐ眠くなったり口や鼻の中が乾いたりと
随分不快な思いをしたものです。

花粉症患者が増えるにつれ薬の効果が高まり
副作用で悩む機会も減りましたが、
それでもこの時期になると憂鬱な気持ちになります。

私の場合、スギ花粉の根治を目指す「舌下免疫療法」を取り入れ、
少しずつですがこの時期を快適に過ごせるようになってきました。
その効果を期待しつつ、
これからも花粉症の時期を乗り越えていきたいものです。

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