2020年度 第二種電気工事士 技能試験の
候補問題No.4の複線図の書き方です。
基本的な書き方はこちらを参照して下さい。→ 複線図の基本的な書き方
三色ボールペンを使っての書き方で、白線は青色で書いています。
2019年度の候補問題No.4と同じです。
![]() | 器具を単線図と同じ配置で書く。 電源は点二つ。接地側〇・非接地側● (接地側N・非接地側Lなど自分で解ればOK) スイッチ・器具にイロハを忘れずに書く。 |
![]() | 電源接地側から各器具・コンセントに 白線をつなぐ |
![]() | 電源非接地側からスイッチ・コンセント に黒線をつなぐ |
![]() | スイッチから対応している負荷へつなぐ。 (左の接続箇所から右の接続箇所までは 黒白が既に使われているので必然的に赤) |
![]() | 三相200Vの電源、T・S・Rを電動機に 繋ぎ、確認表示灯の電源を S相・T相よりつなぐ。(施工条件でTSRに繋ぐ色、 確認表示灯の電源を取る相の 指示があるので従う) |
![]() | 差込コネクタ接続箇所を■、 リングスリーブ接続箇所を●で印を入れ、 圧着マーク記入。 ジョイントボックス部分を〇で囲む。 |

【2020】第二種電気工事士 技能試験 候補問題複線図一覧【令和2年】
2020年度 第二種電気工事士 技能試験候補問題13問の単線図・複線図を一覧でまとめております。
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