2020年度 第二種電気工事士 技能試験の
候補問題No.5の複線図の書き方です。
基本的な書き方はこちらを参照して下さい。→ 複線図の基本的な書き方
三色ボールペンを使っての書き方で、白線は青色で書いています。
2019年度の候補問題No.5と全く同じです。
![]() | 器具を単線図と同じ配置で書く。 電源は点二つ。接地側〇・非接地側● (接地側N・非接地側Lなど自分で解ればOK) 配線用遮断器と漏電遮断器、接地端子 は5極端子台を想定しています。 スイッチ・器具にイロハを忘れずに書く。 |
![]() | 電源接地側から 各器具・コンセントに 白線をつなぐ |
![]() | 電源非接地側から スイッチ・コンセント に黒線をつなぐ |
![]() | スイッチから対応している負荷へつなぐ。 (イ・ロのスイッチからの色は どちらが黒白でも構いません) |
![]() | 接地極付コンセントと 電源・接地端子を繋ぐ。 (赤黒緑のケーブルで、 接地線は緑使用を想定)三色ボールペンの場合緑が無いので 接地線にミと記入。 |
![]() | 差込コネクタ接続箇所を■、 リングスリーブ接続箇所を●で印を入れ、 圧着マーク記入。 ジョイントボックス部分を〇で囲む。 |
4本接続箇所を差込コネクタ接続、4本未満の接続箇所をリングスリーブ接続と想定。

【2020】第二種電気工事士 技能試験 候補問題複線図一覧【令和2年】
2020年度 第二種電気工事士 技能試験候補問題13問の単線図・複線図を一覧でまとめております。
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