2020年度 第二種電気工事士 技能試験の
候補問題No.11の複線図の書き方です。
基本的な書き方はこちらを参照して下さい。→ 複線図の基本的な書き方
三色ボールペンを使っての書き方で、白線は青色で書いています。
2019年度の候補問題No.11と全く同じ問題です。
![]() | 器具を単線図と同じ配置で書く。 電源は点二つ。接地側〇・非接地側● 器具・スイッチにイ・ロ記入 |
![]() | 電源接地側からスイッチ以外の 各負荷に白線をつなぐ |
![]() | 電源非接地側から スイッチ・コンセントに 黒線をつなぐ |
![]() | スイッチから 対応している負荷へつなぐ。 |
![]() | 差込コネクタ接続箇所を■、 リングスリーブ接続箇所を●で印を入れ、 圧着マーク記入。 アウトレットボックス部分を□で囲む。電線管も解る様に□などで 囲んでおいた方が良いかも知れません。 |
※電源からの接続箇所はリングスリーブ、それ以外の接続は差込コネクタと
想定で書いていますので、実際の試験では施工方法を必ず確認して下さい。

【2020】第二種電気工事士 技能試験 候補問題複線図一覧【令和2年】
2020年度 第二種電気工事士 技能試験候補問題13問の単線図・複線図を一覧でまとめております。
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