第二種電気工事士の筆記試験は、
4択で正解を一つ選びマークシートに記入していく形式で、
試験時間は2時間、50問中30問正解の60点以上で合格です。
私がやった勉強方法
まず、テキストを一通り読むのに1ヶ月くらいかかりました。
寝る前に布団で寝転びながら読んで行き、眠くなったらやめる。
次の日は復習を兼ね、前日読んだ所をざっと見返してから読み進める。
という感じで、最初は毎日少しづつ読んでいましたが、
2週間もすれば次第に面倒になってきて、1日休んだり、
2日休んだりしながら、一通り読むにに1ヶ月くらいかかりました。
あとは過去問を解いて自己採点、間違った箇所をテキストで調べる。
これの繰り返し。隙間時間に丸暗記ノートをちまちま見ながら、
公開されている過去問14回分やるのに2ヶ月かかりました。
過去問は実際の筆記試験と同様、2時間測りながらやったのですが、
仕事しながらだと、2時間捻出するのが非常につらかったです。
実際は2時間もかからない訳ですが、勉強ばかりで頭が痛くなるので、
合間に技能試験の練習とかしていたのもありますが、
14回分の過去問を解くのに試験日直前までかかりました。
筆記試験に合格するには
とにかく過去問を解きまくる
私も受験の時は色々調べたのですが、
どこを見ても過去問・過去問・過去問。
実際合格した私が思うのは、やはり過去問。
ハッキリ言って、同じ様な問題、全く同じ問題が
繰り返し出てきて、
何度かやっていると、「またこの問題かよっ」
となる事が多々あります。で、同じ様な問題にいつもつまづき、
自分の不得意な問題がわかってくると思います。
その様な問題を重点的に理解すれば難なく合格する事が出来ます。
図面問題が20問あるのですが、複線図など
技能試験にも関わってくるので必ず抑えておきたい所。
60点以上で合格ですので、過去問で平均80点以上も取れれば
余裕で合格出来ます。
ちなみに私は過去問14回分平均、70点くらいでした。
筆記試験当日
受験案内にも書いてありますが、
試験当日は余裕を持って会場に到着して下さい。
結構な人数がいて、受験部屋も何部屋にも別れており、
自分の席まで辿り着くのに思ったより時間かかります。
試験の問題用紙は持って帰れますので、
必ず自分がチェックした番号を問題用紙にもチェックしておきましょう。
合格通知が届くのですが、大分日数かかりますので
通知を待ってると技能試験までの日数が無くなります。
試験日当日夜にはネットで調べれば解答が見れますので、
自己採点し、合格していたら速攻で技能試験の準備をしたほうがいいです。
コメント